株式会社やぎぬま / 北斗米

やぎぬまと農家が二人三脚でとりくむお米

北斗米は、北海道東神楽町を拠点にする「やぎぬま」が昭和63年から取り組む独自ブランドのお米だ。栽培に関わる農家は「北斗会」と呼ばれ、農薬の使用量や有機肥料の使用など、独自の基準に基づいて生産される。単に契約栽培というだけでなく、土壌調査や肥料の設計など、やぎぬまと農家が二人三脚でとりくむ活動とも言っていい。一企業のブランド米としてはとてもめずらしい取り組みだ。

ふるさと納税で全国1位に

はじめは、米袋のリニューアルデザインを依頼された。だが、北斗米のブランドを強固にするためには、新しいシンボルが必要だと考え、シンボルロゴをリニューアルするところからスタートした。リニューアル後の販売は好調なようで、2024年6月には、ふるさと納税のさとふるのお米カテゴリーで、なんと全国で1位になった。北斗米オリジナル米「ゆきのつや」を使った麹甘酒も好調で、今後が楽しみだ。

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