荒巻鮭の箱を使ったプロダクト

ARAMAKIは恵庭を拠点に活動する、宮大工の村上さんとギター職人の鹿川さんのユニット。鮭箱の価値を見直し、リプロダクトする活動をされています。その製品はどれもユニークで、見る人の興味を惹きつける。

展示スペースに使う什器は、その場で作っちゃう。カギカッコの形のオブジェもプレゼントしてくれた。今でも事務所スペースに大事に飾ってあり、フォトスポットとなっている。

ギャラリーのこけらおとし

ギャラリースペースの記念すべき第1回目の企画として、ARAMAKIの製品を展示販売した。オープン記念としてパーティも開催。鮭料理をふんだんにとりいれたオードブルを囲み、地元のクリエイターやお客様を招いてお祝いした。

SHAKEGRAM誕生

カギカッコとコラボするにあたり、新しい見せ方ができないかと模索した結果生まれたのが「SHAKEGRAM」。鮭箱に使う版をデータ化し、モノグラムにした。広報物に使うほか、折り紙や手拭いなどのグッズにも使用し、表現の範囲が広がった。

当初は「SYAKEGRAM」としていたが、ARAMAKIでは鮭をあえて「SHAKE」と表記しているということから展示会終了後から「SHAKEGRAM」に変更した。

DM、ポスター

ARAMAKIの製品とSHAKEGRAMをメインビジュアルに大きく使用。ポスターは数種類作り掲示した。

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