日照時間が短く、寒い冬を楽しみたいという思いから「静かな冬」をテーマにした作品を募集。集まった10名の作品をギャラリーに展示した。
参加作家は写真家、木工作家、グラフィックデザイナー、イラストレーター、花屋さんなどなど、様々なジャンルの作品があつまりバラエティに富んだ展示になった。それぞれの解釈する「静かな冬」のイメージを見比べることも面白い。
初日はレセプションを開催し、木工作家でもあり音楽活動も行っている参加作家に、冬をテーマにしたオリジナルソングを披露してもらった。
会場内にとどまらず、外で「静かな冬」を探す作品も。もりねっと北海道さんにご協力いただき、突消山の中を散策し、景色のなかで自分を見つめ、言葉を紡ぐワークショップを開催。極寒の日が続く中好評なイベントだった。