くまだ株式会社

北の海鮮箱

パッケージ

塩麹と酒粕の北海道二段仕込みに続くギフト商品として開発された商品。ご飯にのせるだけで海鮮丼になるように味付けされたものだ。冷凍で流通される。熊田社長のアイデアで、お米も同梱できないか、という話になった。上森米穀店の「北海道米2合真空パック」なら、サイズ感も合うしいいだろうという話になり、上森さんに相談した。当初は「お米は冷凍すると美味しくなくなる」ということだったが、上森さんの「やってみましょう」の話から何度か実験し、問題ないことを受けて商品化された。既成概念にとらわれないのは大切なことだ。

すでにあるお米のパッケージに合わせて、家紋風のシンボルをデザインし、木箱に入れ、白黒のモノトーンをベースにした掛け紙使ったパッケージにした。シンボルのデザインは、内容物のシルエットを並べたものだ。

お米を同梱しないバージョンも2種類用意された。現在はこの2種のみ販売している。

昆布とめかぶを細切りにしたものを「鮭節昆布醤油」で味付けして、その上に海鮮をのせている。彩のいくらが宝石のようだ。

2014.10
AD: ゲンママコト
D: ゲンママコト
C: 佐藤秀峰

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